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お客様からお預かりしている大切なラケットに、
■キズやひびが無いか!
■○○は劣化していないか!
■汚れていないか!
を時間をかけて、ガットを張る前にチェックしています。
もし、何か、異常を見つけたら、お客様にご連絡を差し上げます
ハドメを一個づつ確認します。
劣化が激しければ、ラケットに傷をつけないように、慎重に交換いたします。
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ガットを張る機械に、ラケットをセットします。
ラケットを固定する分は、通常、6か所あります。
固定する部分が、多ければ多いほど、ガットによる変形が少なくなります。
私たちは、より変形を少なくするために、こだわりの8か所固定を行っています。
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治具で、8か所固定した後、最初に縦糸を通します。
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横糸を通す順番が、ガットのテンションを均一にする大切な工程です。
一方向だけから、横糸を編みこんでいくと、テンションが偏ってしまいます。
わたしたちは、出来るだけテンションを均一にするために、シャトルが当たる中央部を編みこんだ後に、周りを編みこむ方法を取っています。
時間と手間がかかりますが、こだわりのポイントです。
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せっかく、均一に、ガットを張っても、結線をしっかりとしないと、徐々に緩んでしまいます。
わたしたちは、この点にもこだわり
■二本張りに比べ、結び目が半分になる一本張りで張ります。
■結線は、一般的には2重結びですが、3重結びを行っています
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ガットの網目が間違っていないか、最終チェックを行います。
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愛情をこめて、最後に、ラベルを張ります。
出来るだけ長く、シャトルを打った時の打羽感に満足してもらえるように!
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