心と身体の健康の為に、ハーブの持つ自然の力を役立ててみませんか!


ハーブがもたらすゆとりの生活

ハーブとは、私たちの身の回りにあり、私たちの暮らしに役立つ植物の総称です。
ヨーロッパでは古くから薬用として利用され、やがて料理や染料などに活用されてきました。
現在でもハーブは私たちの暮らしに役立つ植物として、数々の利用法が受け継がれています。
あなたもハーブを生活の中で役立ててみませんか!


今日は、9 月 9 日 です。今日のハーブ はこちらです。
ホソバタイセイ

日本での藍染めは、アイの葉からインジゴ染料を作って行いますが、ヨーロッパではホソバタイセイを用いました。その利用方法はアイと似ており、葉を乾燥させた後、醗酵させて藍玉を作ります。しかし、醗酵過程にひどい悪臭がするので、イギリスのエリザベス 1 世は、すべての自分の宮殿から 8 km 以内では、染料の製造を禁止したという話が残っています。 英名のウォード( Woad )という名は、青い刺青という意味に由来するといわれています。古代ブリトン人はこの植物から青い泥膏を作り、体に塗っていました。この植物の葉には収斂性があるため、止血薬としても用いられます。そのため、敵を恐れさせるだけでなく、戦いによる傷を癒す目的もあったといわれています。

新着情報

  • 2016年7月1日:オープン

参考文献

  • 初めてのハーブ作り定番50種 :世界文化社 監修 小黒晃
  • とっておきのやさしいハーブ生活 :誠文堂新光社 監修 押尾洋子
  • メディカルハーブ事典 :日経ナショナルジオグラフィック社 監修 日本メディカルハーブ協会
  • アロマ&ハーブの教科書 :PHP研究所 著者 佐々木薫

(大切なお願い)
本サイトは、上記の参考文献をベースに、正確な情報を提供しています。しかしながら、ハーブの効果効能については、個人の体質及び体調によって異なります。 実際に、ハーブを使用する際は、ハーブ専門店に相談するなど、注意を図り、自己責任で取り進めるようにお願いします。 また、万一、体調不良を生じるようであれば、使用を即座に中止して、場合によっては医者に相談するようにしてください。 本サイトでは、体調不良等、責任を負えないことをご了承願います。