ハーブの図鑑

  
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名前 265:265エビスグサ 園芸分類 1年草
ポイント エビスグサは、ハブ茶の原料で知られている植物です。古来中国では、視力を回復すると明の時代から伝えられています。一般的には眼の疲れだけでなく、便秘や腸の調子を整える時にもよく用いられています。その他にも、高血圧、不眠症、頭痛の解消、そして利尿作用もあることから腎臓病などに効果があると言われています。現在では、目を酷使するビジネスマン、受験生、体調の優れないご年配の方、ニキビ・吹き出物が気になる若いお子様をもつご家庭などで、保健茶として飲めば効果が実感できるでしょう。また、肉食の弊害で大腸ガンに怯える欧米でも、人気の的になっています。
利用法 利用部分:種
利用方法:ハーブティー
効果・効能 リラックス、強壮、眼精疲労
別の名前 ロッカクソウ 原産地 熱帯アメリカ
カテゴリー 150マメ科 学名 Cassia obtusifolia
花の色 開花月 8月9月10月
植付月 収穫月
名前の由来
花言葉
花についての話 種子を決明子(けつめいし)といい、漢方の生薬の一つである。 決明子」とは、「眼をすっきりさせるタネ」という意味で、石決明(せっけつめい、アワビの貝殻)とともに、視力を回復させる薬として用いられてきた。