ハーブの図鑑

  
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名前 23:アキレア 園芸分類 多年草
ポイント セイヨウノコギリソウとも呼ばれる、たいへん丈夫な多年草です。古代ギリシャの伝説の通り、葉に含まれる成分には止血効果があり、熱湯に葉を浸して冷ました浸出液は、傷薬がわりに使うことができます。生やドライの葉を使ったティーは、ややワイルドな味わいで、血のめぐりをよくする効果があります。刻んでサラダにしたり、クリームチーズに入れてディップにするなら若い新芽がお勧め。
利用法 ●利用部分:花・葉・茎
●利用方法:サラダ、クラフト、切花、花壇
効果・効能 止血、発汗、かぜ、強壮
別の名前 ノコギリソウ、ヤロウ 原産地 北半球 温帯~寒帯
カテゴリー 35キク科 学名
花の色 白ピンク赤黄橙紫緑 開花月 5月6月7月8月
植付月 春:3月4月5月6月 秋:9月10月11月 収穫月 花:5月6月7月8月 葉:4月5月6月7月8月9月
名前の由来 ギリシャ神話、トロイ戦争の英雄「アキレウス」の名にちなむ
花言葉 「忠実」「戦い」「悲哀を慰める」
花についての話 いつ終わるとも知れない激しい戦いが繰り広げられたトロイ戦争、敵味方問わず名を讃えられたギリシャ方の名将アキレウスは、ある日の戦いで「今日は百人を討ち取る」と神に誓いました、激しい戦闘の末99人討ち取り、1