ハーブの図鑑

  
写真
名前 2262:ローズマリー 園芸分類 常緑低木・高木
ポイント 触れただけで香り立つ、たっぷりと精油を含んだ松葉に似た葉が特徴。「若返りのハーブ」「記憶のハーブ」の異名を持ち、頭が疲れた時、ひと枝折って香りをかぐだけで気分がすっきりします。殺菌作用や筋肉疲労をやわらげる効果があることから、化粧品の原料や入浴剤などに用いられるなじみ深い香りです。葉や茎はくせのある肉料理の臭み消しに最適です。
利用法 ハーブの利用法
●利用部分:花・葉・茎
●利用方法:料理、クラフト、アロマテラピー
効果・効能 強壮、健胃、収れん、頭脳明晰、リウマチ、毛髪成長促進
別の名前 マンネンロウ 原産地 地中海沿岸
カテゴリー 62シソ科 学名 Rosmarinus
花の色 白ピンク赤青 開花月 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12
植付月 3月4月5月6月9月10月 収穫月 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
名前の由来 海岸に自生することから、属名はギリシャ語で「露・海」に由来
花言葉 「思い出」「記憶」「追憶」「私を思って」「静かな力強さ」
花についての話 ローマ人は、パーティーなどの宴の際、来た客の冠にしたり、儀式では花輪にして家族の守護神に巻きつけて、煙で家畜たちを清めました。北イングランド地方では、今でもこの風習の名残りが見られ、葬式の行列には、こ