ハーブの図鑑

  
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名前 1858:ホソバタイセイ 園芸分類 多年草
ポイント 日本での藍染めは、アイの葉からインジゴ染料を作って行いますが、ヨーロッパではホソバタイセイを用いました。その利用方法はアイと似ており、葉を乾燥させた後、醗酵させて藍玉を作ります。しかし、醗酵過程にひどい悪臭がするので、イギリスのエリザベス 1 世は、すべての自分の宮殿から 8 km 以内では、染料の製造を禁止したという話が残っています。
英名のウォード( Woad )という名は、青い刺青という意味に由来するといわれています。古代ブリトン人はこの植物から青い泥膏を作り、体に塗っていました。この植物の葉には収斂性があるため、止血薬としても用いられます。そのため、敵を恐れさせるだけでなく、戦いによる傷を癒す目的もあったといわれています。
利用法 ●利用部分:葉
●利用方法:染料
効果・効能 止血
別の名前 ウォード 原産地 ヨーロッパ
カテゴリー 5アブラナ科 学名 Isatis tinctoria
花の色 開花月 5月6月7月8月9月
植付月 4月 収穫月
名前の由来
花言葉
花についての話