ハーブの図鑑

  
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名前 126:アンチューサ 園芸分類 多年草
ポイント アンチューサ・オフィキナリスはヨーロッパ原産の多年草または二年草で、濃い藍色の小さな花が6月から10月ごろまで多数つきます。草丈は50cmほどになり、アルカネットという呼称で鑑賞用にも植えられるようです。日本には1911年ごろに移入されたことがわかっています。
 この植物の若葉は食用とすることができます。また根を煎じたものはかつては血液浄化や去たん剤として用いられたほか、根皮の粉末は口紅や毛髪を染める赤色の染料として使われました。
利用法 ●利用部分:花・葉
●利用方法:クラフト、お菓子・デザート、染色
効果・効能
別の名前 アンクサ、アルカネット 原産地 ヨーロッパ、アフリカ、アジア
カテゴリー 160ムラサキ科 学名 Anchusa officinalis
花の色 白青紫 開花月 6月7月8月9月10月
植付月 収穫月 3月4月
名前の由来 本属の一部が化粧顔料にもちいられたことから、ギリシャ語で「化粧料、紅」の意味
青紫色の小花が横向きにつく
花言葉 真実の愛
花についての話