ハーブの図鑑

  
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名前 1064:センテッドゼラニウム 園芸分類 常緑低木・高木
ポイント センテッドゼラニウムは、代表的なローズゼラニウムのほか、ペパーミント、シナモン、アップル、ジンジャーなどさまざまな香りを持つ常緑低木です。葉がバラに似た香りのするローズゼラニウムは、ケーキやゼリー、シャーベット、ジャムの香りづけ、砂糖漬けにしてケーキやクッキーの飾りや直接焼きこんだパイなどのデザート作りに最適。花は、フレッシュなままサラダに飾りつけたり、飲み物に浮かべたりしても素敵です。
利用法 ●利用部分:花・葉・茎
●利用方法:サラダ、ハーブバス、ハーブティー、ポプリ
効果・効能 リラックス
別の名前 ニオイテンジクアオイ 原産地 南アフリカ
カテゴリー 136フウロソウ科 学名 Pelargoniumu
花の色 白ピンク赤 開花月 4月5月6月7月
植付月 4月5月6月 収穫月 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
名前の由来
花言葉 「憂鬱」「慰め」「真の友情」「愛情」「決意」「君ありて幸福」 (黄)「偶然の出会い」
花についての話 数多くの園芸品種があるゼラニウムは、赤やピンク、紫、白など、色とりどりの花が魅力です。大半が切り花など観賞用に栽培されているのですが、よい香りがする種類はハーブとして扱われます。単にゼラニウムといえば、和名でテンジクアオイのことをさし、ハーブで扱われるゼラニウムは、センテッドゼラニウムのことをいいます。 「センテッド」とは香りがあるという意味です。