ハーブの図鑑

  
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名前 1055:セージ 園芸分類 多年草
ポイント イギリスでは「庭にセージを植えている人は長生き」と言われる万能ハーブです。防腐効果や抗菌力があることからソーセージなど加工食品に使われることでおなじみですが、消化を促し、肝臓の働きを強め、神経を安定させるとも言われています。生葉1、2枚を入れたお湯を冷ますと即席のうがい薬になり、のどの痛みを鎮め、口臭も抑えます。また、こってりした肉料理にもお勧め。風味づけにつかうと脂っこさを抑えてくれます。
利用法 ●利用部分:花・葉・茎
●利用方法:ハーブティー、料理、ポプリ、ハーブバス、切花
効果・効能 強壮、収れん、消化促進、抗菌
別の名前 ヤクヨウサルビア 原産地 地中海沿岸、南ヨーロッパ
カテゴリー 62シソ科 学名 Salvia officinalis
花の色 白ピンク赤黄橙青紫 開花月 5月6月7月
植付月 春:4月5月 秋:10月11月 収穫月 花:5月6月7月 葉:4月5月6月7月8月9月10月
名前の由来 英名からつけられた。
品種は、紫色花のパープルセージ、草丈1mにもなるクラリーセージ、黄色い斑入りのゴールデンセージ、コモンセージ、ペインテッドセージ
花言葉 「幸福な家庭」「家庭の徳」「家庭的」「素朴」
花についての話 キズイセンの咲き誇るある池のほとりにセージというニンフが、花を愛でながら静かに暮らしていました。ある日狩りに来ていた人間の王が、慎ましやかで美しいニンフのセージに魅了されすぐに結婚を申し込みました。